色々なものを混ぜて一つのものにするという行為にとてもロマンを感じる。そしてそれは何か先進に従うよりもオリジナルな感覚を楽しむもののように思う。つまりは週末にカレーを作ろうと思っていた。
いわゆるカレールウを使わないところに冒険心がある。料理という行為を気取っているのではなくて、科学の実験的なメニュー。しかしながら当然予備知識はあるので何となくカレーに入れそうなものを買ってきた。
りんご、たまねぎ、トマト、ニンニクをむいて切ってこんな感じ。理想は具の形がないどろっとしたカレー。ナンで食べるようなやつ。なので自然と水っぽい選択に。リンゴとトマトはなんとなく通っぽい気がしない事もないので買ってきた。
肉はこれ。理想はやはりほろほろどころか形もない肉。1枚肉をゆっくり溶かしたい。
他に多分使い道がないもの。香辛料が利いた辛さが憧れ。
==========2時間に渡る高圧力==========
でろでろ・・・
肉もでろでろだ・・・!(AM4時)
よく混ぜて具を潰してみると肉の繊維がわずかに残る程度でとろとろの状態。小麦粉無しでこのとろみはかなり理想に近い。
この状態で食べてみるとなんだか甘い後のどにスパイスが利いてくる謎の味。リンゴとガラムマサラか。
そして僕は間違いを犯そうとしていた。
えっ茶色い
えっ食べてみよ
えっチョコだこれ
助けてインデラ・カレー!!!
助けて株式会社ナイル商会!!!
分量はもちろん勘。これを5杯くらい入れてみた。
若干粘りが出てカレーっぽい。見た目だけはかなり理想に近いが甘さは改善されたか。
==========実験結果==========
こうしてロマンが完成。見た目は本当に僕の理想、目指していたものに近い。味はというとやはり甘さが目立つ。カレー粉をさらに足してみると何とか食べられる味に。次はチョコレートをやめたい。
実験結果:カレー粉はすごい